氏 名
福島 忠二
 所 属
東燃川崎OB会
 掲 載 日
平成23年10月15日
表 題

 葛西臨海公園鳥見記録

本   文 


 葛西臨海公園は3年振りである。鳥楽園に来ると前方に無数の水鳥が飛び交っていた。上の池は葦が殖えて水面が狭くなっている。時期が早いため以前のようには水鳥が多く来ていない。それでも近くに来るとそこここにカルガモや、オオバン、カイツブリなどが葦の間から現れて滑走していた。

  ウォッチングセンターから双眼鏡を覗くと前方のなぎさにウミウらしい黒い影が無数並んでいるのが見える。観察窓のある通りに行きバーダーがカメラを構えている窓を覗きしばらく待つとカワセミが枝に止まった。シャッターを切った瞬間後ろで大きな鳥の声がした。振り返ると目の前の木にオナガが止まっていた。

 上の池に戻るとスズガモやホシハジロなどが来ていた。朝、水鳥の群れを見たところに来ると水鳥はもういなかった。すぐ前の水族館では子供たちの騒がしい声が聞こえる。右手遠くにスカイツリーが見えた。

 見聞記録

  水鳥の群れ、カイツブリ、カワセミ、コサギ、オナガ、オオバン、スズガモ、ダイサギ、カワウ、ウミウ、

  ホシハジロ、カルガモ、アオサギ、コガモ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、カラスsp、スズメ、*印ミサゴ、

  オオタカ、セイタカシギ*印

 以降は見たという情報による。

                                     /以上

上の池
水鳥の群れ
ダイサギ
観察窓
カワセミ
スズガモ、ホシハジロetc

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