去る6月4-5の両日、S49年入社プロセス系同期会をフクシマは裏磐梯のペンション「パレット」で開催し、定年退職後1年を経過し生活にも「一定のメド」がついた10名が参加しました。このペンションは裏磐梯の美しい湖沼と豊かな自然を楽しむには絶好の位置にあり、同期入社で途中退職された西田さんがオーナーです。中には彼とは30数年ぶりの再会という方もいました。

　関東地方は梅雨に入っていましたが、そこは日頃行いの良い連中の集まりで、二日目の午後帰途に着くまでは何とか天気ももってくれました。

　宴会での話題は皆さま方と同様、近況報告〜健康面や現在の仕事、（条件の良い）再就職先探し、趣味、年金や退職金、親・子供・孫の事、特に今回は土地柄・時節柄原発事故などについて、バーボンやワイン片手に夕食後も夜中まで大いに盛り上がりました。

　翌朝再会を約して解散し、ドライブしながら帰途につく者3名、会津若松に移動して新装なった鶴ヶ城他を観光する者７名に分かれて行動しました。

　西田ご夫妻の心づくしのもてなし、特に新鮮な山菜をふんだんに使った食事はボリューム・味とも絶品でした。
当日の集合写真を、幹事が配布したS49年入社記念写真と比べてみると、まだまだ元気なつもりでも、正に使用前・使用後の感です。今後とも、この愉快な集まりへの参加を楽しみに、健康第一に日々を送りたいと思います。

　以上、写真を添付します。写真は左⇒右に、
　　前列：小林、大橋、豊永、佐伯、馬場、数馬、渡部、
　　後列：西田、野村、日野、島田。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 野村健司／小林博道