氏 名
森   規
 所 属
東燃和歌山OB会
 掲 載 日
平成23年01月14日
表 題

旧中筋家住宅

本   文 


 旧中筋家住宅は、江戸時代に禰宜村(現・和歌山市禰宜)一帯の大庄屋をつとめた住宅で東西40m・南北55mの敷地を有する。

 1852(嘉永5)年に建造された母屋は、コの字形に部屋が連なる間取りで、入母屋造と寄棟造を組み合わせた複雑な形状の屋根や、20畳敷きの大広間、3階の「望山楼」という接客用の設備をもつ。

 母屋を始め表門、長屋蔵、北蔵、御成門が1972(昭和47)年に国指定重要文化財となった。現在、住宅は和歌山市が管理している。 

 写真
  1.旧中筋家指標
  2.旧中筋家母屋
  3.旧中筋家

                                    以上

1.旧中筋家指標
2.旧中筋家母屋
3.旧中筋家

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