氏 名
猪浦 汪生
 所 属
KSS−OB会
 掲 載 日
平成22年12月23日
表 題
第6回 旧KSS製油課OB有志による懇親会
本   文 


 今年も旧KSS 製油課OB有志による懇親会を12月13日中華料理「好鴨」で開催されました。
 今回は写真愛好家の原さん、滝本さん、橋本(泰)さんの小さなフォトギャラリーが同時に開催され3氏の作品が会場に展示されました。展示された作品は何れも隠れた感性を再発見する物で中には趣味の域を脱した作品もあり、店の中国人オーナーも絶賛する程で、早速作品の譲受け交渉をする人もいて参加者からも絶賛の声があがりました。
 作品の一部は製油課OBのファイルにファイリング保存する事にしました。

 全員揃ったところでカメラマンの指示よろしく何とか集合写真を撮る事ができました。
 今年は大先輩でかつての師匠であった大石文雄さん、そして同じ製油課で苦労を共にし、先月まで現役で活躍されていた小川清貴さんがご逝去され、会に先立ち児玉さんの発声でお二人のご冥福をお祈りした後、会が始まりました。

  各テーブルの席には今年も滝本さんの自宅庭で採れた柚子が元気で参加した者の証として全員に配られました。また、今年から新たに2名のメンバーが加わる事になり、今回は20人の仲間が元気な顔を揃えました。

 今回は各自が自宅に保存していた懐かしい写真・社報の数々を持寄りましたが、思った以上の数が集まり、思いがけず改めて接する多くの新たな記憶と記録に懐かしさを深くした人もいたようです。中にはエレキ・ハワイアンバンド活動に熱中した頃の写真・社内研修旅行の湯沢スキー写真、また何にでも通用し、描くと魔法のように入選した伝説の左手ポスターの写真、ある人が特に得意とした標語作品・直の臨時収入源となっていた提案(5級)の社報記事、当時挑戦した資格取得の合格記録、省エネ・ロス防止等の自主活動発表記事等、各自が夫々得意分野があったようで、久し振りの仲間の笑いや語らいの盛り上がる空気から高齢とは単に歳を重ねる事では無く、お互いが認め合い、ハートで刺激を受け合う事ではないかと実感しました。

 こうして、今回も有意義な一時を過ごしました。そして、気が付けばアッという間に終宴の時間となり、最後は製油課OBの歌「喜びも悲しみも幾歳月(替え歌)」を全員で合唱し、次回まで活き活き健康現役を誓い、原さんの一本締めで閉会となりました。

                                     以上

一年ぶりの再会
今年も元気に参加できました
酒量だけは落ちないようです
新入会員を迎え大いに語る
新潟出身の元精鋭
昔はスリムでタワートップまで一直線に登れました
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