11月25日夕刻から「無名会」を開催しました。この会は現役時代に和歌山市・大阪方面から和歌山工場へ電車で通勤していた者で構成しています。会員数は野球１チームの９名で固定され、４半世紀以上も続いている歴史のある会です。

　毎年２回（５月・１１月頃）開催することにしていますが、ここ２年は冬眠状態でした。今回、永久幹事の伊織さんの呼びかけに敏感に反応して、７人が集まり見事に冬眠から覚め復活を果たしました。

　集まったメンバーは、おおかたの者が医者やリハビリに通い、投薬（含むサプリメント等）を飲みながらも元気そうな顔で再会・復活を喜び合いました。
話はいつものことながら健康や趣味（ゴルフ、スイミングなど）、政治問題（特に尖閣諸島、ＳＥＮＧＯＫＵ38等の外交関係）その他生活面では、どこそこのスタンドのガソリンが安い等、年金生活者に有益な話題に花が咲きました。

　開催場所は和歌山駅東口から、５分ほどのところにあり、人気の味処です。トイレ洗面所の鏡の枠に歓迎のワッペン（写真参照）が張られ、帰りに店を出る時に、和服の若い美人から「生石高原　牧場のたまご(生)」を１個ずつ土産にもらえる奇抜なサービスのある店です。

　宴は、延々と３時間に亘り、途中で扇子を使う人がいて、１１月下旬と言うのに、一時クーラーを運転するなど、大いに盛り上がりを見せましが、さすがに２次会に行こうと言い出す者もなく、次回開催日を来年の５月最終日に決めあっさり散会しました。

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