昭和四十八年入社の同期会四八会は、去る十一月四日に盛大に記念大会を開きました。
何が記念大会かというと、この十月末で遂に現役社員が全て定年退社したからです。
最後の現役の栄誉を担ったのは、荒木陽一君、長くむつ小川原で勤め、このたびめでたく定年を迎えました。
会場は飯島守君が飲み放題を念頭に鋭い選定を行った結果、本年の大河ドラマにあやかって、品川の個室居酒屋“龍馬街道”になりました。
四八会の入社時の人数は二十九名でしたが、連絡が取れたのは二十四名、うち参加者は十六名でした。
まだ現役の人、悠々自適の人、新しい仕事に東奔西走の人など様々ですが、皆元気で顔を合わせ、髪はまだ黒い、いや白い、太った、痩せたなど言い合いながら、三十七年前の入社時の飲みっぷりに戻って堪能しました。
参会者:中沢利郎、後藤寛治、上田秀一、橋本正明、神吉道夫、荒木陽一、さい合彰、飯島守、中島功、福田雅彰、本名均、高垣行男、青山和夫、安本徹、大和勲、伊庭良知
集合写真には残念ながら時間の関係で先に帰った上田君が入っていません。
以上
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