氏 名
橋爪 喜八郎 
 所 属
東燃和歌山OB会
 掲 載 日
平成22年11月24日
表 題
 このみ会50周年記念同期会を開催
本   文 

 昭和35年に和歌山工場に入社した同期の会(このみ会)を11月1〜2日の2日間、和歌山県の高野山で開催しました。

 昭和35年入社当時は3ヶ月にわたる導入訓練期間があり、修めの訓練が高野山の宿坊「赤松院」で行われたことを記念して、今回は50年ぶりに同宿坊で開催することになりました。

 古い写真でご覧のとおり、当時は高校卒業後でまだ詰襟の制服で勤務していたものです。入社当時は男子24人、女子7人の31人でしたが、2人が他界され、現在は29人で構成されています。(どれが誰だかわかりますか? 特に工場幹部の方々は??)

 ‘還暦’の年は南紀白浜、今年は‘古希’で高野山と、このみ会も最近は3〜5年ごとに開催することにしていますが、50年ぶりに参加された人もおり、懐かしさとそれぞれが過ごした50年の歳月の思い出話に夜遅くまで語り合いました。

 高野山の宿坊ということもあり余り騒ぐことは出来ませんでしたが、小生が下手な小唄を一曲唄えば、宮原正博氏が得意の三味線で何曲かを披露してくれるなどして、飲んでカラオケで騒ぐ同期会とは趣をことにしましたが、1200年の歴史が息づく山上の聖地「高野山」でのひと時は、参加者のこれからの人生に感慨深いものを与えてくれました。

 次回は3年先に関東が担当し同期会を開催することにし、それまではお互いが元気で再会できることを約し、お開きにしました      

                                       以上

参加者の皆さん
S35入社当時の赤松院にて
S35入社記念写真
奥の院入口にて
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