氏 名
中村  義
 所 属
東燃関東地区OB会
 掲 載 日
平成22年09月20日
表 題
 投稿を楽しむ
本   文 


 投稿マニアではないが、リタイアしてから読み書きの頻度が多くなっていることは事実であり、最近では編集者が写真付きの随筆(フォト・エッセイ)を掲載してくれるので、これは私にとっては、極めて好都合である。

 現在、会員制のブログや同人誌、HPなどいくつかの投稿先、寄稿先はあるが、そのほかにも毎月のように新聞、雑誌、HPなどで募集記事を見つけては、相変わらずせっせと書いている。

 昔は、ほとんど400字詰め原稿用紙が決まりであったが最近では、圧倒的にワープロ、パソコン原稿が多いので助かっている。が、その反面、漢字が書けなくなっていることに気づき、時には手書き原稿を送ることもある。

 8月、記録的な酷暑、残暑のなか、外出を控え長短エッセイなど、17編を書き上げてしまった。これは新記録である。

 ジャンルも少しずつ増えて広がっているが、基本はもちろんノンフィクションの世界であり、ネタはあちこちに転がっているので不自由を感じたことはない。

 どういう環境で、こうした書きものをしているか、恥ずかしながら書斎の一部を紹介すると、離れの2室(10畳間2つ)に不要となったそれぞれ5つの机と椅子で5つのテーマごとに書いたり読んだりする場所がある。そのほかにも、母屋には3カ所の居場所があるので、気に行った場所で、気に入ったテーマで書くという建前になっているが、実はゴチャゴチャ同然。でも図書館など整理整頓された静かな場所では不思議と筆が進まないのである。私は、ゴチャゴチャ書斎の方が落ち着くのである。

 そんなゴミ書斎で、この原稿も書いている。

                            以 上

ゴチャゴチャ書斎、こんなところで読み書きしています
                         
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