第3回　旧KSS Ｓ35年組 同期会の開催

　９月７日、今回で３回目となる旧KSS Ｓ３５年入社組のＯＢ会を横浜駅西口　中華ダイニング「好鴨」で開催しました。

　早いもので今年は我々の大部分が退職後十年の節目を迎える事もあり、特に今回は同期会の前にかつて仲間と奮闘し、夢を語った工場（１００号地）を訪問しました。

　工場訪問組の１５名はＪＲ川崎駅前から路線バスで会社に向かい、途中十年振りの川崎の町並みや大師地区の変貌振りを眺めながら、昔は通い慣れた工場に向かいました。

　１００号地ではセキュリティの厳しくなった入門手続きを行い、昔はギグナス興産の駐在所だった会議に通され、現役組との久し振りの再会となりました。

　工場の現状（装置や設備の運転状況、本事務所の状況など）説明があり、その後現役組との懇談に花が咲きました。

　また、現場計器室や本事務所を見学させてもらい、設備や風景の一つひとつに懐かしさを覚え、勤務している皆さんとの懇談も出来、心和む有意義な一時を過ごす事ができ大変良い思い出となりました。

　仕事中にも関わらず、わざわざ２００号地からも駆けつけてもらい、親切に対応していただいた、皆さんの益々のご活躍を願って会社を後にしました。

その後、中華料理「好鴨」に場所を変え、こちらに直接駆けつけた７名と合流、総勢22名が集まり、今回も清水工場の東亜寮初代寮長の大石氏の発声で乾杯し、また木月寮初代寮長の荻原氏の話もあり、楽しく心行くまで歓談しお互いの元気を確認し合いました。

　最後に恒例となった「キグナス同期の桜」の替え歌「貴様と俺とは同期の桜　離れ離れになろうとも　年に1度は　元気な顔を　夏の梢に誓おうじゃないか」と全員で合唱し、次回の元気な再会を誓い、内林氏の一本締めで閉会としました。