氏 名
大橋 益男
 所 属
東燃関東地区OB会
 掲 載 日
平成22年06月07日
表 題

 私のボランティア活動(地元のテレビに出演)

本   文 


 2年前のリタイアを機に、地元さいたま市のシルバーバンクにボランティア登録をした。能力別(?)に4つのカテゴリーがあるが、私が登録したのは、特別な能力を要しないシニアパワー人材バンクである。

 同バンクの紹介で、昨年の夏から、小学校の放課後遊びを手伝っている北浦和の「Fプレイランド」という団体のスタッフとして、週に3日間通うようになった。

 遊びは、ベーゴマ、けん玉といった昔遊びから、ソフトボール、サッカー、縄跳び、鬼ごっこ等々多種に亘っている。私の特技は、ベーゴマ、けん玉である。当初は、どうなるものかと思っていたが、60年近く離れていても、身体は覚えているものである。昔の感覚をすぐに取り戻して、子供たちと一緒になってキャッキャと楽しんでいる。

 そんなある日、シルバーバンクのM嬢(?)から「シルバーバンクのPR番組に出演して頂けませんか」と電話で依頼があった。聞けば、地元テレビ局のさいたま市紹介番組の中で、シルバーバンクの内容とボランティア・スタッフの活動状況を映像にして流したいとのこと。

 収録当日、司会進行役のパンチ佐藤(元プロ野球選手)氏のインタビューを受けた後、子供たちと一緒にベーゴマ、けん玉に興じた。彼から「ボランティア登録のきっかけは?」と問われ、「第1の理由は、さいたま都民からさいたま市民への転換、第2の理由は『日がな一日、家にいないで下さい』との家内のキツーイ一言」と答えた。前者が建前で、後者が本音であることは論を俟たない。

 既に、再放送も含め2回放映されたが、テレビの画面で自分自身を見るというのは、いささか面映いものである。

 なお、添付の写真は、HP技術委員O氏のご尽力によって、DVDから取り出したものである。

                                                     以上

パンチ佐藤氏からインタビューを受ける
インタビュー中、おどけるパンチ佐藤氏
子供たちとベーゴマに興じる
けん玉。意外と難しい

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