昭和４７年の同期会が、６月５日、懐かしいパレスサイドビルの「ニュー・トーキョー」で開催されました。当日は早くから来てパレスサイドビル周辺やビル内を探索する人もいて、開始時刻１５分前には大方の人が集まり、乾杯の練習を何回もする賑わいでした。

　４７年組は４２名、物故者や入社直後の退職者を除くと実質３９名ですが、今回は２６名が集まりました。遠くはカタールから、また東燃の社長を退任したばかりの鈴木さんも久しぶりに参加され、近年にない出席率でした。

　会社をとりまく環境も変わり、また多くは還暦も過ぎ、今は東燃に属する人も居なくなりましたが、それぞれに自由な精神を取り戻したのでしょうか、毎年盛り上がってきている感じがします。会社の同期会というより学生時代の同窓会のような雰囲気になってきました。

　この結束の固さはどこからくるのでしょうか。今回幹事を担当して分かったのは、影の幹事団の存在です。名簿の管理からメンバーの消息について日頃からフォローをする人々、それぞれの役割が暗黙の内に出来上がっており何くれとなくサポートしてくれました。ここにあらためて感謝いたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　幹事：森、神原、大場