氏 名
児玉 司郎
 所 属
KSS−OB会
 掲 載 日
平成21年12月07日
表 題
KSS 元製油課OB有志の会を開催
本   文 


 毎年暮れ近くになると恒例となっている製油のOB会有志の飲み会を横浜天理ビルの「月の雫」で開催しました。

 今回も大体決まった顔ぶれで加齢とともに酒量が落ちるのが普通ですが、元製油課のOB会有志はなぜか酒量が増えている感じがします。

 また、大病して入院といった人もなく、元気な姿で宴会に集まってきます。

 今回はいつも近況や持病の話ばかりでなく、猪浦幹事の発案で庭や菜園での産物持参、趣味を紹介できる代物などを持ち寄り、話のネタにしようという試みを行いました。

 まずは猪浦幹事が水彩画を写真に撮って持参し、殆ど知られていなかった、隠れた才能が披露されました。写真がボヤケていたところが味噌でした。

 原氏と滝本氏はアマチュアカメラマンとして風景や芸術写真を披露されましたが、実は彼らは東燃ホームページの原稿が少ない時の最後の砦的存在となっています。

 筆者も60の手習いで水彩画教室に通った成果を絵手紙にして持参しましたが、座が白けなかったのが救いでした。

 また年をとっても今だマラソンに挑戦し続ける田村氏・小嶋氏も元気で、昨日の横浜マラソン10Kmの部を完走した小嶋氏は感想を熱っぽく語られていました。

 年末に話題となる第九に毎年参加している初参加の伊藤氏が楽譜を持参され、拝見しましたが全員譜面が難しく、これが楽譜か?ということで、ここは一度本人に第一章節位独唱して貰うのが一番理解できるとのことで静聴しました。このひとときは600人で合唱している第九の雰囲気をおおいに味わいました。ドイツ語で意味は全然分りませんでしたがやんやんの喝采でした。

 このようないろいろな趣味を披露することで話題豊富な宴となりました。

 また、現役で活躍中の井口氏・土屋氏・小林氏・田村氏も名刺の肩書きが執行役員とか○○部長とかで近寄りがたいものですが、中身は昔のままで安心しました。

 遠く新潟から駆けつけた板垣氏もおり、3年ぶりの参加の大竹氏など制限時間を大幅に超えた宴会となりました。

 滝本氏の庭に出来た柚子をダンボール一箱分持参し全員に配っていただき、いいお土産となりました。

                                             以上 同じ釜の飯を食べた者同士でそれも青春時代に現場を駆け回った者が一番口角泡を飛ばすのは、トラブルや事故時の話しでその裏話でおおいに盛り上がるのはなぜなのか、不思議です。

 仲間の人達がそれぞれの趣味を日々の力にしておられる事がよく分り、また新たな元気を頂いた方もおられたのではないでしょうか。来年も楽しいイベント、アイデアーを取りいれて毎回待ち遠しい飲み会になることを期待しています。 

 

                                     以上

KSS元製油課OB会有志
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