今回は高速割引・1000円記念と滄海楼を利用しての伊豆、箱根方面への高速ツーリングレポートです。
4月25日(土)小雨の中、紀ノ川SAを早朝6時に11台で出発、阪和道、近畿道、名神、東名・沼津ICとつなぐ。高速道路での激しい雨に打たれっぱなしは、こたえる。それに、レインウエアーの中へも雨が入ってきて、春とはいえ、とても寒い。
ここからは修善寺道路を経由、浄蓮の滝を見て、天城峠を越え、河津七滝ループ橋を渡って伊豆東海岸へ。
18時滄海楼へ到着、やっと雨から解放。温泉で、疲れを癒し、美味しいお酒を飲みながら、深夜までバイク談義に花を咲かせる。
次の朝は快晴、9時滄海楼を後にする。城ヶ崎海岸を散策して、伊豆スカイラインに入る。春の光に映える新緑を見ながらの快調な走り。すれ違ういくつかのバイク軍団と手を交わす。十国峠、箱根峠、芦ノ湖、そして展望台から見る富士山、走行途中にも姿、形が変わってゆく富士山、素晴らしい眺めだ。
目的地の5合目へ向かうが、道路渋滞を懸念して今回は断念、次回の楽しみに、とっておく。 14時、東名・御殿場ICから乗り帰路へ着くが、東名、名神は強風で一部50キロ規制中だ。
22時30分、岸和田SAへ無事到着、解散。走行距離、約1200KMでした。 今までの中で、一番のロングランその上、行きは雨、帰りは風に悩まされたが、城ヶ崎海岸の海の吊り橋から見下ろす絶景、そして御殿場から望む富士山の眺めは最高だった。
以上
|