氏 名
保田 慶三
 所 属
東燃和歌山OB会
 掲 載 日
平成21年04月10日
表 題
 ご無沙汰しています
本   文 


 昔なつかし、仲間とその嫁さんを連れて韓国周遊世界遺産の旅へ4日間 関空から 韓国は、釜山へ そこから走ることバスで600キロメートル 北はソウルまで 世界遺産 お寺の旅。


その一  夜のコーヒー大作戦

 御坊出身の一人から、コーヒー飲みに行きよせら。

 ホテルを出たのが、夜の9時過ぎ、いざ町中へでても周りは

 ハングルばかりで、さっぱり解らず、30分ほど歩いて見つからす゛

 帰ろうかと その時目に入った一瞬の電光掲示板 横文字でCOFFE。

  店に入って御坊弁で ねーやん コーヒースリー 年は、20歳くらい

 の店員は、コーヒー専門店だから解ったのか アメリカン なんとかかんとか

 (韓国弁)アメリカンだけ解ったので おっけい おっけいと御坊弁。

 ほれ見 でてきたろ。   

 ここは、韓国やチュウねん。

 一同 爆笑。


その二  大阪のねーやん

 言葉なし、カメラを出して シャッターを押してほしいと、  その態度

 歳は、20歳前後の二人連れ 今風のギャルそのもの。

 だまって カメラを受け取り、ねーやん どこおしたらええんや。

 と、和歌山弁 なんや おっさん 日本人かいな。

 何、言うとんねん ばりばりの和歌山の人間やで。

 あんたら、どこから きたんよ。

  大阪。

  かいもんか。 (買い物)か。 ウオン安でどっさりこうてや。(買って)

 ソウルの街中での出来事。

 又、間違えられてしもた。

 どうみても、中国 韓国の顔してるもんな。

 一同  爆笑。


その三  北朝鮮をこの目で見た。

 北を 統一展望台 (オドゥサン)より見てきた。

 海抜118メートルの高知に立てられ、そこから

 500ウオンを望遠鏡にいれると、すぐ目の前に

 北朝鮮の大地が見える。

 すぐ右を見ると韓国の高速道路が見えるのに

 望遠鏡を左に振ると、そこは、まさに金正日の世界

 何故、こうも違うのか。

 一筋の煙が見えた。

 野焼きでもしているのか。一人の農夫らしき人の姿がある。

 まさに、500メートル先は 北。

 すぐ手前には、グルグル巻かれた電線と鉄条網。

 現実のきびしさを、見た。

                           敬具

  

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