氏 名
田村二三夫
 所 属
KSS OB会
 掲 載 日
平成20年12月25日
表 題

間寛平とホノルルを走る

本   文 

 

 42.195キロは夢のまた夢でしたが、どうにか6時間を切ってのゴールは感動でした。ゴールにはツアーの仲間たちが待ちうけおなじみのトン汁が私の疲れを癒してくれました。

 ホノルル参加のきっかけは59歳の誕生日「一度フルマラソンを走ってみたいな」と家族と話しているうちに「来年は還暦だからホノルルマラソン参加したら」の一言で決まりました。

 さて、レースは暗闇の早朝5時にスタート。スタート直後から雨に見舞われビニール合羽を着てのレースになりました。ただ、気温は結構高かったので寒さを感じることはありませんでした。6時頃から雨も上がり同時に沿道の応援の人たちの声が元気を取り戻してくれました。コースのアップダウンはそれほど気にならず楽しく走ることができました。また、ツアー仲間に激励されながらのレースとなりました。約23,000人の半分以内で完走できたのだからまあよしとするか。

 さて、今回ツアーの仲間に「間寛平」氏がいました。彼は我々と同じ団塊世代のメンバーその彼が翌週から大阪吉本を出発し世界一周マラソンの旅にスタートした約3年をかけて楽しむという何と壮大な旅になることだろう。ツアー同行のメンバーとして陰ながら応援をしてあげたいと思ってます。

 また、結団式にはあの「高橋尚子・Qちゃん」も特別参加しレース前のコメントが頂けたのはラッキーでした。

 最初で最後と思って参加したレースでしたがなんだか来年また参加してみたい気がしています。残念ながら今の記録だと国内で参加できるレースが無いのだから仕方ないかな。ご存知の東京マラソンはなんと倍率7倍なのでエントリーしても抽選に当たる気がしないし、とりあえず来年に向けてまた次の一歩を走り出したところです。

                                             以上

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