氏 名
川口 修
 所 属
東燃和歌山OB会
 掲 載 日
平成20年12月8
表 題

松本泰造さん旭日小綬章を受章

本   文 

 

 平成20年度秋の叙勲で、東燃和歌山OB会員松本泰造さんが、去る11月3日旭日小綬章を受けられましたのでご紹介します。

 松本さんは、永い間、東燃㈱での勤務に精励しながら、昭和50年9月から平成7年3月まで有田市市会議員を務め、その間、市会議員議長を歴任、また、平成7年4月東燃㈱を退職後は和歌山県県会議員、平成11年9月から平成16年9月の間、有田市長に就任、ひたすら地域発展のために献身的に活躍されました。今回の授章は、この様に、地域のため骨身を惜しまず、熱心・実直・誠実で信頼された地域のリーダーに対する功労、功績を挙げたことに対して授章されたものです。

 特に、市会議員時代は公務に尽力しながら、東燃㈱和歌山工場の社員として会社発展のために一生懸命活躍された事を思い、同じ職場で働いた者として、この栄えある授章に対して敬意を表し、また、誇りに思い、共に喜び、共にお祝いをしたいとの強い思いから投稿いたしました。

 旭日小綬章(キョクジツショウジュショウ)
 明治8年に日本で一番最初に制定された勲章で、一度、廃止されていたが、再開、第1回の叙勲は、昭和39年4月29日付けで、各界の功労者に対して授与されてきました。その後、現在に至るまで  春秋叙勲として毎年2回、春は4月29日、秋は11月3日付けで授与されています。
受章者は勲章を着用し、配偶者同伴で天皇陛下に拝謁するそうです。

                                           以上

受勲された松本泰造さん

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