氏 名
菅野 平
 所 属
東燃和歌山OB会
 掲 載 日
平成20年12月13日
表 題

 第17回 東燃電気OB会

本   文 


  東燃電気OB会も、第17回を迎え、去る11月24日、クワハウス白浜で、参加者21名(内関東、東海勢7名)で開催しました。

 第1回から参加されています、横須賀市在住の、椿氏からの寄稿文を紹介いたします。

 『和歌山工場を原籍とし、東燃グループ発展期に、本社を始め各事業所へ転勤、応援等社業に携わった、かっての同志が白浜に集まった。

 毎年この時期に開くのが恒例、今年は遠路関東、東海地区から長老近藤氏他6名、和歌山、関西地区よりの参加を得て盛会だった。

 新大阪駅より“くろしお号”に乗り継ぎ一路白浜に向う、下津駅を過ぎトンネルを抜けると、車窓右側に見える装置群懐かしい、見慣れた工場(塔、槽、タンク)は、心なしかかって銀色に輝いた光を失い発錆を思はせる光景に、往時の面影なく、寂しさと現実の厳しさを思う、とは言え和歌山工場は“心の故郷”には変わりはない。

 夕餉の卓を囲み、盃を酌み交わし、互いの近況を語るもの、第二の職に就き技術情報を交換するもの、趣味、余生を語るもの‥‥楽しいひと時だった。宴を終え2次会へ、のど自慢の面々は得意満面だった。

 HOTEL窓外に拡がる街の夜景、太平洋の潮騒を子守唄に床についた。

 明けて酔眼を擦りながらの朝風呂は至福のひと時だった、朝食をおえ暫し歓談。地元H氏、N氏のご厚意により自作蜜柑をお土産に頂き、さんさんごご来年の再会を約し散会、遠来組みは熊野古道、紀南ドライブと、各自次なる旅程に向った。毎回お世話を戴く幹事、南方、西芝、橋爪、菅野 各氏に感謝したい。

                             (椿 記)

 今年は多数の遠来組みの参加を得ました、中でも最長老の近藤氏は80歳を過ぎても、1人で海外旅行に行かれているそうです、あの元気さには圧倒されます。来年も皆さん元気で再会出来る事を楽しみにしています。

                                               以 上

東燃電気OB会、ご参加の皆さん
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