氏 名
児玉 司郎
 所 属
KSS−OB会
 掲 載 日
平成20年7月21日
表 題
 青森ゴルフツアー体験記
                         本   文 


 小田原CC会員でつくる同好会(小田原キグナス会)は、最高齢(69歳)の I さんを筆頭に平均年齢64歳となったゴルフとお酒が大好き人間の集まりです。
 関東地区のうっとうしい梅雨空を避けて、7月7日と8日に青森まで出かけてゴルフを楽しんできました。

 身体も硬くなり、頭のなかも硬直しつつある人間が ゴルフになると 現役(唯一の現役N氏)顔負けのドライビングディスタンスを誇り、コースの隅々までクラブ片手に走り回る姿は 還暦過ぎた人には全然見えません。

 第一日目は岩木山のなだらかな裾野に広がる、自然の地形を生かしたアーノルド・パーマー設計の戦略性に富んだ36ホールのナクア白神GC、第2日目は八甲田連峰をはじめとする美しい山々をパノラマ状に望める津軽高原ゴルフ場で、ゴルフを堪能してきました。
 予選、決勝の2R総合で優勝は予選からトップを走っていたN氏、2位は4グループから急上昇のI氏、3位は最年長のI氏となり、みんなの心はすでに次回のツアーに飛んでいるようでした。

 青森の むつ小川原石油備蓄KK六ケ所事業所の関連部署には仲間のN氏が出向しており、ゴルフ場まで車で3時間の道程を駆けつけてくれ、久々の旧交を温めました。
 N氏から青森の地酒(田酒)の差し入れもあり、初日の夜は六ヶ所で仕事をしている昔の後輩・同僚の近況などで盛り上がりました。

 2日目の津軽高原ゴルフ場NO.4(135Y)ホールで、M.T氏がホールインワンという快挙を達成し、大騒ぎでした。
 これで仲間のうち4人も達成者が生まれ、みんなゴルフ保険の加入を確認することになりました。

 青森空港では約3時間の待ち時間を利用して、ホールインワン記念の小祝賀会を開催しましたが待ち時間もアッという間に過ぎてしまいました。

 巷では メタボリックシンドロームの防止とかが話題となっていますが、この同好会は格安ゴルフを第一優先で回数を増やして体力維持に努め、何々症候群とは縁遠く、全員禁煙に成功するなど健康優良人の集まりでもあります。
 唯一つの難点は 飲み会で酒量が現役時代より増えていることで、まあ頻度が少ないことで許せるだろうと甘い採点していることです。        以上

青森ツアーの参加者
決勝第1組(右端が
特別招待のN氏)
決勝第2組
決勝最終組
ホールインワンの記念ボールを
持ってニッコリ
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