氏 名
小川 友哉
 所 属
東燃川崎OB会
 掲 載 日
平成20年6月01日
表 題

呑釣日誌2008春の巻

本   文 


 5月16日(金)22:30横浜大桟橋に呑釣会春季磯釣りに参加する6名(新谷修、大内健伍、中野邦昭、福島敬三、横道忠、小川友哉)が集結した。

 大型客船かめりあ丸に乗船後、食堂にて恒例の大漁前祝い酒で盛り上がろうとしたら、新島で開催されるトライアスロンに参加する若者達に占拠されていた。上甲板も若者達で溢れていたが空席を見つけ、毛布を敷き車座になって横道作鰹のたたきと福島作野菜の糠漬けを肴に四方山話に花を咲かせた。

 5月17日(土)9:05式根島に到着。民宿下田屋の女将さんの温かい出迎えをう
け、民宿の車に分乗し宿へ直行。宿での部屋割り、別送荷物の整理後釣り支度を整え予定していた地磯の、ヒカゲ(新谷、中野、横道)と孫市(大内、福島、小川)へ入磯した。

 この日は快晴、微風、大潮で釣り条件は最適で釣り果に期待しつつ竿を出した。

 17:00納竿したが釣り果は孫市組に軍配が上がった。足付温泉で汗を流した後呑呑会に突入。夕食には新島との連絡船の機関長をしている旦那さんが釣り上げた、メジナとシマアジの活き造りにタカベの塩焼き等新鮮な魚料理が出され、旨い酒と釣り談義で楽しい一時を過ごした。

 5月18日(日)前日と同様快晴、微風、大潮で釣り条件は最適。朝食後野伏港桟橋組(新谷、横道)と孫市磯組(大内、中野、小川)に分散し竿を出した。福島氏は11:25の船便で帰るので船が着桟するまで桟橋組の釣りを見物。17:00納竿し足付温泉で疲れを癒す。

 この日の夕食にもイサキとシマアジと赤いかの活き造りにメバルとメジナの煮付け
 等、都会ではなかなか味わえない魚料理を肴に酒も話も大いに弾んだ。

 夕食時今釣り行の表彰を行い新谷会長から賞品がそれぞれ手渡された。
   ・ビギナー賞   (福島:カワハギ&メジナ)
   ・大漁賞     (大内:メジナ&イズスミ)
   ・残念無念賞   (中野:釣ったメジナ15匹スカリから逃げられる)

 5月19日(月)式根島発11:25のかめりあ丸で大島へ、大島からジェット船で
 熱海経由で帰路についた。

 *今回の釣り果及びエピソード
  ・釣り果  メジナ(手の平~25cm 多数) 良形カワハギ 6尾 
   べラ 多数  イズスミ(手の平~25cm 3尾)
  ・今回は酒豪の山口氏と平中氏が不参加につき35,000円の会費で十分賄えた
   と横道談、また森井氏よりいただいた船賃の株主優待割引も大きかった。森井氏
   に感謝、感 謝。
  ・大物が釣れなかったのを見かねて、民宿の旦那さんが手製のコマセかご仕掛けを
   プレゼントしてくれた。秋にはこの仕掛けで大物を釣るぞ?
  ・食べ過ぎで民宿のメタボ猫と同じ体型となってしまった大内氏。帰る日朝食後
   ウォーキング   を始めたが当分元には戻らない?
  ・桟橋で鴉と戯れた新谷会長? 転んで膝を擦り剥いた。怪我には御用心、御用心。
 

 “釣れなくとも旨い酒・釣れればそれを肴に更に旨い酒・呑釣良き哉”

                          「続く2008秋の巻」 

いざ出陣!
呑々の部
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