氏 名
北村 公彦
 所 属
東燃和歌山OB会
 掲 載 日
平成20年5月1日
表 題

 ドイツ

本   文 


  四月上旬、ドイツ他中欧4カ国を旅した。此処ではドイツの一部(見所)を紹介します。

 1)ベルリン

 1-1)ブランデンブルク門 

  ’89年「東ドイツ市民に旅行が認められた」という声明が発表されると即座に市民の多くがブランデンブルク門などに集まり祝福しあった。いわゆるベルリンの壁の崩壊である。この門の裏手の道路中央には2筋の煉瓦(壁跡)が埋め込まれている。

 1-2)ベルリンの壁

 総延長155km、又、監視塔も310ヶ所あった。現在も壁は1,3km残っている。イーストサイド・ギャラリー(500m位ある)の中の富士山が画かれている壁の前で下車したのですががあいにくの雨だった。

 1-3)ベルガモン博物館

  ドイツが世界に誇る考古学博物館である。ゼウスの祭壇、イシュタール門、古代の西アジア・ギリシャ・ローマ時代の彫像のコレクションがある。

 2)ポツダム

  ツェツィリエンホーフ宮殿(ポツダム会談が行われた)、サンスーシー(新)宮殿など。

 3)エルベ川流域

 ドレスデン城・・・アウグスト強王の馬上彫刻等がある102mの君主の行列

 ツヴィンガー宮殿・・・絵画館・宝物館

 マイセン・・・アルブレヒト城、マイセン磁器博物館と工房

   以上

ブランデンブルク門
ベルリンの壁(イーストサイド・ギャラリー)
煉瓦道(ベルリンの壁跡)
ゼウスの祭壇(ベルガモン博物館)
彫像2(ベルガモン
博物館)
彫像1(ベルガモン博物館)

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