氏 名
橋本 泰夫
 所 属
KSS−OB会
 掲 載 日
平成20年3月3日
表 題
 小田原キグナス会グアムにて白球を打つ
                         本   文 


 小田原キグナス会は、小田原ゴルフ倶楽部のKSSメンバー(OB13名、現役2名)から成り、月1回のゴルフ月例会、年6回のコンペ、季節ごとの飲み会で相互の親睦、健康維持を図るとともに、激安ショップ等の丸得情報の交換、老後問題よろず相談でいつも盛り上がっています。
 例会とは別に、年に1回、遠征ツアーを組み入れており、最近では北海道、群馬、宮崎ツアーを経験しています。
 『いつかはセントアンドリュースで』と念じながらも、とりあえず第1回海外ツアーはアジアでと妥協し、場所選定のための飲み会を半年に亘り数回開催しました。
 ベトナム、フィリピンなども候補にあがりましたが、キャディーの蹴飛ばしホールインワンとゴルファー保険の関係が議論になり整理できず、結局近くて時差が少ない先進国のグアムと決まりました。
 グアムゴルフツアーは2月11日出発で参加者は12名とほぼフルメンバー。
ハンディキャップは10.0〜25.9(JGAオフィシャル)とマンデートーナメント並み。
 3日間でレオパレスリゾートCCニクラウスコース/マンギラオGC/レオパレスリゾートCCパーマーコースを回り、プロツアーのごとく2日目からは成績の悪い順にスタートする形とし、総合優勝を競いました。
 3日目はあいにく雨のため中止(別の理由もあったが)としましたが、1日目に好位置に付け、2日目最終組のK氏が大方の予想通り2日間6オーバーで優勝しました。
 戦略的なコースレイアウト、砂質の違うバンカー、高速グリーン、ボールがすっぽり埋まるティフトン芝のラフと厳しい条件でしたが、HCの少ない人がネットで上位を占める結果となり、一同納得するとともに各々今後の課題が明確になりました。
 アップダウンは少ないものの、谷越の多いコース(マンギラオのNO.12は名物の海越え)で、ハンディキャップの数だけボールを持っていくという取決めは大正解でした。(ちなみに、マンギラオNo.12では全員ワンオンならず)

 ゴルフ以外にも、ショッピング、ステーキハウスでの食事、フラダンスディナーショウ等を楽しみましたが、どこを見ても日本人ばかりで、車が右側通行していなければ宮崎と見紛うばかりで外国の雰囲気がありませんでした。
 同じホテルで合宿中の浦和レッズやアルビレックス新潟の選手によく会いましたが、みんな我々のように腹が膨らんでなくて貫禄がないと感じました。
 ホテルの部屋のベランダから、隣接するコースをプレーする女性達を見て「うまい。プロみたい!」と冷やかしていたら、どうやら本物の女子プロで、同伴指導していたのは今注目の江連忠プロでした。

 6度の日本から30度の常夏の島への往復で、しかもスコアもやや不満足とあって疲労困憊でしたが、全員怪我もなく帰国できましたから良しとしますか。
 今度はぜひセントアンドリュースかオーガスタへ・・・(無理かな?)その前にハワイあたりで予選が必要ではという声もあり(?)


いざレオパレスリゾートCCを
制覇するぞ
バイキングで入賞の喜びを味わう
マンギラオGCにこれから挑戦
マンギラオGCに全員集合
待望のグアムでゴルフ満喫
(堀さん撮影)
優勝に向けてマンギラオで追い上げ開始するぞ
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