氏 名
森   規
 所 属
東燃和歌山OB会
 掲 載 日
平成20年2月01日
表 題

おきなわワールド 文化王国・玉泉洞

本   文 


 おきなわワールド 文化王国・玉泉洞(旧玉泉洞王国村)は、国内有数の規模を誇る鍾乳洞やハブ公園等から成る沖縄最大のテーマパーク。

 玉泉洞は、昭和42(1967)年4月、愛媛大学学術探検隊の調査で発見された隆起サンゴ礁の台地の鍾乳洞で、約30万年前の主洞と40万年前の支洞がある。全長約5,000mのうちの890mが昭和47年より一般公開されている。幅5~10m、最高20mの高さがある広い洞内に平坦な舗装路が通じ、半分は橋の上を歩くようになっている。幅20m・高さ20m・長さ80mの広場に石筍が林立する東洋一洞、満々と水をたたえる高さ2.5m・幅20mもある黄金色した巨大な鍾乳石「黄金の盃」、2万本の鍾乳石が垂れ下がる槍天井などがある。王国村は、築100年以上の民家を移築し、首里城の城下町を再現した工芸村では紅型・機織りなどの実演、体験教室が催されている。

 ハブ公園は、ハブの生態や世界最大のニシキヘビ、海蛇などを飼育展示するハブ博物館、コブラ(今はハブを使っていない)とマングースのショウ、ニシキヘビとの記念撮影も人気がある。

 この玉泉洞がオープンしたときは、長期出張中で休日に来たことがあるが、そのときは未だ王国村はなく、設備も十分ではなかったように記憶している。
                                    以上
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