「みなの会」の１６名（内、女性４名）が、１０月２５・２６日の一泊二日で、埼玉県の「小江戸：川越」で、年一回の懇親会を開催しました。

　「みなの会」は、昭和３７年ＮＨ入社で、清水工場で入社教育を受けた新入社員の会です。
　「みなの会」の名称は、３７年入社で、入社時の降旗三七男社長の名前をいただき、銘々したものです。

　入社後３０余年が経過して、東燃の各事業所に移動分散したため、仕事以外の交流がありませんでしたが、東燃を退職してから、なんとなく懐かしい顔に会いたい気がしていたところ、懇親会を開催しようではないか（特に女性の方達から）、との声が上がり５年ほど前から、毎年場所を変えて開催しています。

　メンバーは入社時の在籍者で、中途で退職した人にも声を掛けていることから、中には４０年振りの再会なんてこともあります。

　既に全員が東燃・東燃化学を退職して、それぞれが第二の人生を歩んでいるところですが、寄る年波（？）の懐かしさから、酒を酌み交わしながら近況報告と昔話を楽しんでいます。

　今年は、埼玉（総研ＯＢ）在住者が幹事を受け持ち、川越の老舗料亭「佐久間旅館」で懇親会を開きました。

　毎年、入社時にお世話になりました、当時の勤労課の和川久次郎課長と、課員の導入訓練時の先生方にも、声を掛けさせていただいておりますが、今年は和川さんにご出席いただき、懐かしさもひとしおの会になりました。

　二日目は、あいにくの小雨になりましたが、ゴルフ組、川越市内観光組（喜多院、蔵の街、菓子屋横丁等を散策）に分散して、それぞれに楽しい時を過ごして、解散になりました。

　「みなの会」の会員で、参加していない方は、是非、来年の懇親会には参加していただきたく、希望致します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成１９年度幹事：望月義弘