氏 名
尾藤 博文
 所 属
東燃和歌山OB会
 掲 載 日
平成19年06月11日
表 題
TEAM-HANAMITSU・ツーリング便り、「天川村・奈良県」
                         本   文 


 奥深い自然と歴史の息づかいが聞こえてきそうな天川村へのツーリングレポートです。

 5月26日(土)9時、薄曇りの貴志川を9台で出発。紀ノ川、吉野川南岸を快走。

雲の隙間から差し込む太陽の光が眩しい、まさに紀伊半島の初夏と言う感じだ。

途中、奥深い林道に入って道に迷ってしまったが、11時奈良県の「へそ」と呼ばれる国道309号「道の駅 吉野路・黒滝」へ着く。

屋台の手作り「焼きこんにゃく」で底腹を入れる。ほのかな甘味がとても美味しい。

 しばらく走り、新川合トンネル(2700m)を抜けると天川村だ。

ここは修験道発祥の地、霊峰大峯山の麓で、山伏さんの団体とすれ違いながら旅館街を通り、五代松鍾乳洞へ行く。しかし工事中で入れず残念だ。

近くの日本名水百選の「ごろごろ水」をいただく。

 昼飯は洞川温泉近くの食事処で柿の葉寿司を食べ、隣の「面不動鍾乳洞」へ入る。

洞窟内はひやっとして、気持ちがいい。

洞窟前で近畿の屋根と呼ばれる、大峰山系の山々をバックに写真撮影。

 帰りは高野龍神スカイラインに登り、護摩山タワーで小休憩、16時30分、国道480号「道の駅・ しみず」へ到着、解散。

 今回は途中、道に迷ったので、十津川村の谷瀬の吊り橋に寄れなかった。

次回はバイク・ナビゲーションを忘れないように。走行距離、約200kmでした。

天川村・奈良県
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