氏 名
長谷川 明夫
 所 属
東燃関東地区OB会
 掲 載 日
平成18年12月 15日
表 題
晩秋の紀州(みなべ町、龍神、花園村)をドライブする
本   文 


 昭和38年に東燃に入社し、数年間を和歌山工場で過ごした。その間、白浜、すさみ、串本、勝浦などには観光や釣りで何度か訪れたことがあるが、中央部には殆んど行ったことが無かった。今年の11月下旬、有田市に数日間滞在したとき、一日かけて、みなべ・龍神そして有田川上流の(?)花園村・清水町を周遊ドライブした。

 箕島を7時過ぎに出発、国道42を南下し、御坊で国道425に入り、すぐに県道30号(田辺印南線)、県道197号を経由して国道424に。更に、国道371で龍神着。龍神温泉で英気を養う。龍神温泉からは高野龍神スカイラインを高野山に向けて走り、護摩壇山の先で細い林道のような国道371で花園村へ。そして国道480を、途中からは有田川に沿って、清水町・金屋町を経て、午後4時少し前に箕島に戻った。途中、写真撮影のためにあちらこちらと寄り道したこともあって、この日の走行距離は230kmだった。

 和歌山県は観光県のはずなのに(?) 非常に道が狭く、しかも曲りくねって見通しが悪いところが多い。何度かハラハラしたが、素朴な山村の美しさには心が癒され、何度も車を停めた。また、龍神・花園村の紅葉の美しさも格別だった。この日だけで、約230枚の写真を撮ったが、そのうち6ショットほどここに紹介したい。 

                                                      以上

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