氏 名
坂間 武
 所 属
東燃化学OB会
 掲 載 日
平成18年12月15日
表 題
ケアンズ・テニス旅行
                         本   文 

 

     東燃時代のテニス仲間の海外テニス合宿も、今回のケアンズ〔豪州〕で5回目を数えることとなった。2002年のパース(豪州)を皮切りにバンクーバー、クライストチャーチ(ニュージーランド)、グアムと、毎年、海外でのテニス合宿を楽しんできた。

 今回は最多の10名の参加を得て11月26日から12月2日まで初夏のケアンズでのコンドミニアムを利用してのテニス合宿だ。参加者は、大前肇、吉岡道宗、岸山年郎、鈴木 剛志、吉沢 信幸、坂間武の6人の単身参加組みに長嶋勇、石田正志の夫婦参加組みを加えた合計10人。

 早朝2時間、夕方2時間をテニス練習にあて、猛暑の昼間は世界遺産であるグレート・バリア・リーフでのシュノーケリングと高原地帯の熱帯雨林へのドライブ・ツアーを楽しんだ。

 フル・キッチン付のコンドミニアムでの食事は、食材をスーパーマーケットでたっぷりと調達し、ビーフ・ステーキ、サーモン、ラムなど豪快な男の料理に酒が進む。テニスに、食事に、お酒に、まるで学生時代に戻ったように、皆嬉々として楽しんでいる。生涯スポーツであるテニスを通じての仲間のすばらしさに感動する一瞬である。

 それにしても、皆さんのタフなことと、健啖家振りには毎度驚かされる。若いカップルの旅行者が多いケアンズで、東燃OBのシニア・パワーを十分に発揮した1週間であった。

 なお、これまでの海外テニス合宿の記録が、小生が制作、編集・メンテナンスを行っている「NPO法人湘南ふじさわシニアネット」のホームページに掲載されている。http://www.sfs-net.com/

 上記HPの左ブロックの「会員旅行記」から入ると、これまでの5回の旅行記をご覧頂けます。

 なお、熱帯雨林の珍しい植物の写真も紹介させて頂きました。

 以上