１３会の忘年会を１３人全員出席の下に、１２月８日、恒例に従い 下津町 で行った。会の発足当時はゴルフも行っていたが、体力の衰えと共にゴルフの回数が減り、今年は参加者が少なく中止の羽目になってしまい、夏の懇親会と今回の忘年会が今年の活動結果である。

　参加者は半年毎に元気に再会することと共に現況報告を聞くことを最大の楽しみとしている。体力は衰えたとは言えまだまだ“口”だけは達者であり、巧みな話術と鋭い質問に時間を忘れる。今年はみかんが不作で収量は少ないが価格高騰で自然に笑顔がこぼれる人、お宮の世話役の苦労話など参加者各人の特色ある内容の報告に大いに盛り上った。

　アルコールが少し回った頃から始めるが、話し出すと止まらない人、短い報告でも厳しい質問が彼方此方から飛び出し全員が話の渦に巻き込まれる。幹事が時間を気にしていることはお構いなしで、１３人の報告が終わる頃には鍋も煮詰まり、一次会はお開きとなる。

　二次会は近くの店でのカラオケがこの会のコースである。いつも新曲を披露する人、得意の同じ歌を歌う人、人それぞれであるが最後は全員で“星影のワルツ”を合唱し次回の再会を誓う。

　予定の電車をパスして１時間遅れの散会となった。　　　　　　　　　　　　　　　　

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