富士山のふったて

強い偏西風で積もっている雪が東稜に舞う様子を、麓の富士宮市では「ふったて」と呼びます。
朝ふったてがあると、午後から麓で強い西風が吹くと言われます。
天気予報が発達している今は、「ふったて」も死語になりました。

東燃清水OB会  阿久津 敏朗 氏 撮影